Rin音 「snow jam」
今回の記事では、タイトルのとおり、韻を踏んでいないようなのに心地良く、しっかり聞いてみると、心地よさの謎が解ける名曲を紹介します。
この曲との出会いはスマホアプリ”Tik Tok”でした。
独特な歌いまわしとリズム、心地よさに惹かれよく聞きこんでみると、韻を踏む部分での工夫がありました。
韻を踏むということ
一般的な韻というのは、文章の終わり部分で母音を合わすものです。
例えば、
”常に開く新しいページ”
”旅に出ようそれぞれのステージ”
~ページ
~ステージ
~pegi
~stegi
このように、文末において-e-i-(えーいー)という母音を揃えています。
これが一般的な韻を踏むということであり、聴いている側に心地よさをもたらします。
文頭での韻を踏むという工夫
この歌は、文末ではなく、文章の頭で韻を踏むという工夫がされています。
例を出すと、
「上品が似合わないmy lady」
「Moningただただ浮わついて」
上品~
Moning~
johin
monin
文頭において、-o-i-n-(おーいーんー)という母音(nは正確にいうと母音ではない)で揃えています。
聞いてみたくなったのではないでしょうか!
それでは聞いてください、Rin音 で「snow jam」♬
youtubeで「snow jam」の検索で視聴可能です。
コメント