【体験談】キレる大人に子供を育てないための子育てのポイント【実績あり】

キレる大人に育てないための子育てのポイント

この記事では、子供をキレない大人に育てる子育てのポイントについて、解決策を紹介します。

逆に言い換えると、このポイントを間違えてしまうと、キレる大人に育ててしまうことになります。

この記事では、次のような人に向けてレポートします。

大人がキレる理由

人間は、ストレスが我慢の限界を超えると、ストレスを発散するために常軌を逸した行動（俗に言う“キレる”）を取ることがあります。

人は、成長過程や、社会に出ることで、様々なストレスにさらされます。

しかし、一般的な人は、ストレスの高まりに合わせて、キレる前にストレスを軽減する対策を取り、キレることはありません。

実は、大人がキレることで、暴力行為に及んでしまうことは、ストレスとは別の原因があります。

大人がキレる本当の理由

まともに育った大人は、キレるという行動を取りません。

なぜなら、キレてもメリットが発生しないことを理解しているからです。

つまりは、キレる大人というのは、外見的年齢のみが成長し、精神年齢が成長していない大人に限られます。

この、精神年齢が成長していない大人がキレる理由、それは、自己欲望の実現のためです。

例えば、お金が欲しいがために、子供が親に小遣いをねだります。

小遣いを貰えないとします。

貰うためにキレて暴れます。

家の中にある物を壊しまくります。

親は、暴れている行動を止めるために小遣いを渡します。

子供は小遣いを手に入れました。

小遣いが欲しいという、自己欲望を実現しました。

家庭内暴力の典型的パターンです。

親としては、このような子供を育ててしまったことに後悔します。

しかし、もう手遅れです。

また、別のパターン。

交際中のカップルがいます。

彼氏の言動で納得のいかない部分があり、彼女から別れ話を切り出します。

彼氏は別れたくないと言います。

それでも、彼女は別れると言います。

そこで彼氏は、別れたくないという自己欲望の実現のために、キレて彼女を殴ります。

彼女は、彼氏の暴力におびえ、本当は別れたいのに、身の危険を感じ、別れないと言います。

典型的なＤＶカップルの成立です。

いずれ、彼氏は警察沙汰か裁判沙汰になります。

このような息子に育ててしまったことに、親は後悔します。

未完成な大人がキレる理由は、自己欲望の実現です。

キレる大人に育てないための子育てのポイント

それでは、キレる大人を育てないためのポイントを説明します。

子供が自己欲望の実現のために怒り狂ったときの対応

重要ポイントです。

ここで対応を間違えると、先ほどの例え話のような問題児や犯罪者に、子供を育ててしまうことになります。

子供が、自己欲望の実現のために怒り狂ったときの対応は、絶対に欲望を実現させないことです。

子育てを経験していると、どうしても子供の言うことを聞いた方が、トータル的に楽な場合もあります。

しかし、その積み重ねにより、子供は、暴れることで自分の欲望は実現するという勘違いを起こしてしまいます。

子供の頃の経験は、大人になっても活かされる

「子供だから仕方がない、大人になれば大丈夫」という考えは大間違いです。

子供の頃に植え付けられた価値観や経験則は、並大抵のことでは覆りません。

その根拠は、あなたの心の中にたくさんあるはずです。

キレる大人に育てないための子育てのポイントのまとめ

キレる大人というのは、子供のころにキレることで、自己欲望を実現させてきた人達だということが良くわかりました。

子育て中のパパさん、ママさん、子供をキレる大人に育てないためにも、子供が

ような言動を起こした時こそ、絶対に欲望を実現させないようにしてください。

そうすることで、子供は、

という対応では、自分の思い通りにはならないことを自覚した大人に育ちます。