うちの子、もう少しで小学校に上がるのに、まだおしゃぶりが続いてて困ってます ・・・。
大丈夫です、指しゃぶりを止めさす方法があります、安心してください!
今回の記事では、子供の指しゃぶりを止めさす方法について、解決策を紹介します。
インターネット情報によると、複数の方法が存在しますが、おすすめの方法は一択です。
ポイントは、子供ごとに違う価値観をうまく利用することです。
それでは、レポートします。
指しゃぶりを続けるデメリット
指しゃぶりを続けている最大のデメリットは、やはり指についたばい菌やウィルスが、口を通して体内に取り込まれる危険性ではないでしょうか。
インフルエンザ対策としても、手洗いは非常に重要視されています。
子供を病気にさせないためにも、早めに指しゃぶりを卒業させたいものです。
子供が指しゃぶりをやめた実例を紹介
小学校1年生の女の子がいました。
この子は、幼いころから指しゃぶりが大好きで、保育園の園長さんにあがっても家庭での指しゃぶりはやみませんでした。
さすがに、保育園では、周りや先生の目も気にすることから、指しゃぶりを控えていたようです。
しかし、家に帰ると、指をチューチューし始めます。
親がいくら、
病気になりやすいから指しゃぶりをやめたら?
と言っても子供はやめませんでした。
子供は、指を吸いたいから吸っているわけです。
子供としては、指しゃぶりをやめるメリットは何一つありません。
親が色々な言い方を試みても、意味がありませんでした。
そんな時、小学校の学童保育に通い出しました。
すると、3年生の女の子A子ちゃんと仲良くなりました。
このA子ちゃん、出っ歯具合がひどく、お世辞にもかわいいと言える外見ではありませんでした。
ある日、家に帰ると、いつものようにおしゃぶりを始めた娘に親が一言
指しゃぶりをやめないと、前歯が指に押されて前に傾いてくるから、A子ちゃんみたいな顔になっちゃうな―・・・。
と言いました。
なんと、それ以降、その子の指しゃぶりはピタッとおさまったそうです。
この実例から読み取れる、おしゃぶりやめさす方法とは?
子供と言えど人間です。
その子なりに考えて生きています。
個人個人、価値観は違います。
たまたまこの事例の女の子は、A子ちゃんみたいな顔になりたくないという気持ちが、おしゃぶりをしたいという気持ちに勝ったわけですね。
この子は女の子だけに、かわいくなりたいという願望は強かったわけです。
つまり、子供のおしゃぶりをやめさすためには、その子の性格を判断し、その子の気持ちにささる理由を見つけて、説明してあげることです。
ただ、子供の重要視する価値観が何なのかを見極めることは非常に難しいことです。
今回の事例においても、狙ったわけではなく、たまたま突き刺さったわけですから。
言い換えると、どんなセリフがその子に突き刺さるかわからないため、親としては、色々なおしゃぶりのデメリットを子供に話してあげることが大切です。
そうすれば、指をしゃぶりたいという子供の気持ちに勝つ指しゃぶりをやめるべき理由が、子供なりに見つかることでしょう。
子供におしゃぶりをやめさすための解決策まとめ
子供に指しゃぶりをやめさす方法は、その子の価値観にささる理由で、指しゃぶりのデメリットを説明するということです。
もしも、女の子の子供をお持ちの方であれば、紹介した事例のようなセリフを試してみるのもアリかと思います。
あなたの子供の指しゃぶりが早くやむことを願って、この記事を締めたいと思います。
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