【指導】部活やスポーツの練習で、手抜きをしてはいけない本当の理由

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この記事を読んだらわかること

部活の練習で手を抜いていました、顧問からは100%の力で練習をしないと練習の意味がないと言われました。

練習で100%の力を出す必要がある本当の意味を知っていれば、練習で手を抜くことはなくなりますよ。

実は、練習で100%の力を出すということには、真の意味が隠されています。

試合でそれなりの結果を残しているのであれば、練習で手を抜きたくなることも理解できます。

しかし、100%の力で練習をするということは、真面目とか根性論とかの問題ではなく、別の意味があります。

この本当の意味を知っているかそうでないかでは、スポーツや部活の練習によるあなたの成長具合に大きく影響します。

この記事を読むことで、練習を100%の力で行う必要性が理解できれば、あなたも練習を100%の力ですることを心がけることになるでしょう。

スポーツの練習を100%の力にする本当の意味

昔から、練習は手を抜くな、本気でやれ、というような指導を受けてきました。

根性論であったり、精神論であったり、”スポーツの練習は真面目にやる”という日本人の精神の表れかもしれません。

しかし、練習を100%の力で行うということは、根性論によるものだけではありません。

なぜ、練習を100%の力で行うかと言うと、試合や発表会などの本番において、あなたが行うプレーのパーセンテージに影響します。

試合において、あなたは勝ちたいために、100%の能力を心がけてプレーを行うはずです。

例えば、練習を80%の能力で行なっていたとします。

つまり、全力での練習は行なっていないということですね。

80%の能力で行った練習から学べることは、試合では役に立ちません。

その理由は、80%の能力で行ったプレーと、100%の能力で行ったプレーでは、

  • 失敗点
  • 反省する点
  • 改善点

など、練習から学べることが、そもそも違うからです。

80%の能力で行ったプレーでは失敗しないことでも、100%の能力で行うと失敗することがあります。

逆に、80%の能力で行ったら成功するプレーでも、100%の能力で行うと失敗することがあります。

つまり、試合で100%の能力で戦うのであれば、練習でも100%の能力で練習をしないと、100%のプレーを行った際に起こりうる、失敗体の変化などを体験することができません。

理想の練習とは、試合と同じ状態、つまり100%の能力で練習を行うことで起こる、失敗や身体の変化を確認し、改善することなのです。

80%の能力で行う練習において、失敗したことや体に起きた変化などをいくら改善したとしても、試合では100%のプレーを行うはずです。

大切なことなので、繰り返いし言います、80%のプレーでの改善点は、100%のプレーでの改善点ではない。

このような理屈を理解していれば、80%の能力で練習をこなす気になるでしょうか?

なりませんよね。

せっかく練習するのであれば、試合で出す100%の状態での失敗や身体の変化を確認し、改善すべきです。

この考え方は仕事にも大きく影響する

これはスポーツの試合に限ったことではなく、社会人になった後での仕事に対する姿勢でも、同じことが言えます。

普段から手抜き作業ばかりしていれば、本当に大事な仕事の時に、自分がどのような失敗をするか気づくことができません。

しかし、普段から100%の力で仕事に対応していれば、100%の自分が起こしうる失敗が見えてきます。

仕事の中での本番、つまり重要な仕事に携わったときに、失敗をしにくくなるということです。

この事が理解できていれば、 明日からのあなたのスポーツや部活動での練習や、仕事に向かう姿勢は、常に100%で行うべきです。

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