こんにちは、TEAM WEBRIDです。
いま流行り(?)のコワーキングスペースをTEAM WEBRIDのメンバーが実際に利用してみたので、その時の様子をレポートします。
コワーキングを知らない人のために、コワーキングスペースとは?
コワーキング(Coworking)とは、
などの場所(スペース)を第3者と共有しながら、別々の仕事を行うといった、共働ワークスタイルのことを言います。
一般的なオフィス環境というのは、同じ会社に属しており、部署ごとで同じ部屋にいたりしますよね。
このような一般的なスタイルとは異なり、コワーキングを行う人々は、同じ会社、団体には雇われていないケースが多くなります。
通常は、
など、同じ場所にある会社に毎日勤めに行くのではなく、比較的孤立した環境で働いている人が関心を持つワークスタイルです。
コワーキングは、独立して個人で働きつつも、価値観を共有する参加者同士のグループ内で、社交や懇親が図れる働き方です。
個人だけでは得ることができなかったアイデアや知識、情報が手に入るかもしれないというメリットがあります。
働き方のスタイルによっては、コスト削減や利便性といったメリットも手に入るかもしれません。
しかし、コワーキングスペースを利用する人の目的は、才能ある普段出会うことのない人たちと出会い、仕事上での有益な情報を手に入れることが期待できます。
コワーキングスペースを利用することになった経緯は?
TEAM WEBRIDのメンバーが地方出張に行った時の話です。
パソコン作業をするため、電源とWi-Fi環境が整ったカフェを探しましたが、どうにもうまいこと見つかりません。
カフェがないぐらいだからコワーキングスペースはもっと見つからないだろうと思いつつも検索してみると、なんと駅から歩いていける距離に1か所あるではありませんか。
説明を見てみると、「古民家をリノベーションした、うんぬんかんぬん・・・」との記載が。
少し不安を覚えつつも、電源とWi-Fiが使えることは確実だということもあり、おそるおそる訪れることにしてみました。
コワーキングスペースの利用方法を解説!
google mapを頼りに、数分歩くと、たどり着きました。
外見は確かに一般民家。
しかも、昭和の香り漂う純和風建築です。
ただ、表に看板はあります。
ここで間違いなさそうです。
呼び鈴がないため、玄関の引き戸を開けてみますが、反応がありません。
こんにちはー!
すると中から長髪の男性が現れました。
作業スペースを使いたい旨を伝えると、「少しお待ちください。」と挙動不審な感じ。
どうやら、後でわかったことですが、前日までのネット予約が必要だったようです。
しばらくして長髪男性が戻ってきました。
中へどうぞということでお邪魔してきました。
コワーキングスペースだけでなく、サテライトオフィスも兼ねているようです。
料金は後払いでした。
部屋へ通されると、
など、一通り説明を受けます。
利用は快適でした。
以下概要を記載します。
一時利用 AM 10:00-12:00 PM 13:00-18:00 | 終日利用 10:00-18:00 | |
料金(1人) | 各500円 | 1日1,000円 |
予約可能期間 | 1か月前から | 1か月前から |
休館日 | 日曜・祝日 | 日曜・祝日 |
全館貸切 | 要相談 | 要相談 |
Wi-Fi利用料金 | 無料 | 無料 |
ドリンク料金 (各種) | 1杯300円 | 1杯300円 |
コワーキングスペースを利用してみた!のまとめ
通常はカフェしか使わないメンバーですが、カフェよりも静かだという利点があったようです。
また、カフェでパソコン作業をしていると、トイレの際にパソコンを置いたまま席を立つ不安があります。
コワーキングスペースの場合は、そういった不安もありません。
長時間の作業を安心して行えました。
また、ラッキーなことに、モニターの利用も無料でした。
ノートパソコンだけでなく、大型モニターの利用でマルチモニター環境で作業ができました。
カフェでの作業に疲れた方、飽きた方、気分転換したい方、コワーキングスペースを利用してみるのもたまには良いかもしれません。
なお、コワーキングスペースの本来のメリットである、同業者・他業者との交流は発生しませんでした。
別エリア、というよりも、和風建築なので別の部屋の会話が丸聞こえでした。
どうやら、リモート会議を行っているような感じの会話でしたね。
内容までは聞こえませんでしたので。
その利用者しかいませんでしたので、同業者・他業者とのアイデア交換等はできませんでした。
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