この記事を読んだらわかること
COBVERSのジャックパーセルのホワイトレザー買ったんだけど、黄色い変なシミが出ちゃった、何とかならないかな?
お気に入りのスニーカーに黄色いシミがあると、せっかくキレイに履いていても台無しですよね、解決策を紹介します!
CONVERSE(コンバース)のスニーカーって、どんな世代の人が履いても似合うし、どんな服でも合わせやすいため重宝しますよね。
また、キャンバス生地の製品は、値段もスニーカーとしてはお手頃で買いやすい。
キャンバス生地
しかも、30代、40代と年を重ねて、ある程度良いものを持ちたいなという世代には、キャンバス生地より少し値は張りますが、レザー生地も存在します。
レザー生地
しかし、寂しいことに、ソールの接着部分の境に黄色いシミのようなものがにじみ出ることがあります。
このようなシミです。
これは、不良品といったわけではなく、製品上どうしようもないもののようです。
せっかくなら、この黄色いシミを何とかしたい!
今回の記事では、この黄色いシミの落とし方についてレポートします。
✔ この記事の内容
✔ この記事の信頼性
今回、この記事に利用した靴は先ほど黄色のシミでも説明したこちら。
CONVERSE(コンバース)の人気スニーカー、JACK PURCELL(ジャックパーセル)のWHITE(ホワイト)レザーです。
TEAM WEBRIDメンバーの私物です。
キャンバス生地よりレザー生地のため高級感もあり、30代、40代になっても履きやすい名品です。
ALL STAR(オールスター)にもレザー生地のスニーカーはありますが、オールスターは靴底が薄く、長距離の移動には向いていません。
こちらのJACK PURCELL(ジャックパーセル)は靴底のクッション性もよく快適です。
それではレポートします。
CONVERS(コンバース)の人気スニーカーとは?
CONVERSE(コンバース)は、アメリカのシューズ製造会社で、日本でも多くの人気スニーカーが販売されています。
代表的なスニーカーは次のとおり。
✔ ALL STAR(オールスター)
参考画像
✔ JACK PURCELL(ジャックパーセル)
参考画像
黄ばみの正体とは?
ズバリ、黄ばみの正体はボンド(接着剤)です。
原理は不明ですが、製造時のボンドがにじみ出るようです。
その証拠に、ゴム部分の周囲に多く見られる汚れです。
汚れのようになる原理がわかれば、大企業であるCONVERSE(コンバース)はとっくに対策をしますよね。
未だに対策がされていないということは、仕方のない仕様のようです。
結論:黄ばみは落ちない
この黄ばみを落とすため、ネット情報をくまなく探しましたが、良いアイデアは出ていません。
接着剤ということで、アルコールに溶けるのでは?ということを思いつきました。
このコンバースはなぜかレザー部分にも黄色いシミが。
そこでアルコールを用いてみました。
ウエスに染み込ませ、劣化がないか軽くこすって様子を見ます。
変化がありません。
少し多めにアルコールを染み込ませ、強めにこすります。
なんと写真のように革の部分は黒くなってしまいました。
写真だと、他のしわの部分も黒っぽく見えるためわかりにくいのですが、黄色いシミの下側周辺が黒ずんでしまいました。
しかも、黄色い汚れは落ちていません。
大失敗。
どうしたものか、八方ふさがりです。
ちなみに、ゴムの部分は、消しゴムでこすることできれいになるようです。
消しゴムを使用する前
消しゴムで消しているところ
あまりきれいになりませんでした。
ゴムの部分はいろいろな汚れが付くので、消しゴムできれいになる汚れと、そうでない汚れがあるようです。
確認のため黄色い接着剤汚れも、消しゴムでこすってみました。
しかし、変化はありませんでした。
そこで次の解決策です。
落ちない黄ばみの解決策
発想の転換をしました。
黄ばみが落ちないなら、落ちないものだと肯定するしかありません。
肯定することで次の対策が見えてきました。
それは、
白く塗ろう!
というアイデアです。
さっそく、白いマジックを探しました。
探すための条件は次のとおり、
そこでたどり着いたのがこちら。
ペンテル、中字タイプの油性ペンです。
鉄や樹脂など非吸収面に真っ白に書ける、ペイントタイプのホワイトマーカーです。
商品が届きました。
商品が届いたので、さっそく試してみます。
開封します。
先端はこのような感じ。
黄色く乾燥しています。
先端が凹むようになっており、ペコペコ繰り返し凹ますことで白いインクがにじみ出てきます。
白い部分が広がってきます。
しばらくすると、白いインクが染みわたり、塗る準備完了です。
塗る相手がゴムや革であり、染み込む素材ではないため、なかなか上手く塗れません。
塗ってインクが乗ったものの、染み込むわけではありません。
次にペン先が通ると先ほどのインクを拭きとるような形になってしまい、インクが定着しません。
しかも定期的に先端をペコペコしてインクをにじませないと、先端が乾燥してしまいます。
試行錯誤して、最適な方法を発見しました。
塗るというより、ポンポンポンッと白い点をつなげていく感じで塗っていくと上手にできました。
塗った結果はこちら。
合成ゴムの部分 塗る前
合成ゴムの部分 塗った後
レザー部分 塗る前
レザー部分 塗った後
近くで見ると、多少塗った形跡が見えるため微妙なんですが、少し離れて全体を見ると、このとおり。
塗る前
塗った後
どうでしょう?
見違えましたね。
【解決策】CONVERSE(コンバース)の黄ばみの落とし方のまとめ
この記事では、CONVERSE(コンバース)のJACK PURCELL(ジャックパーセル) WHITE レザー スニーカーの黄色い汚れに注目しました。
黄ばみ汚れの落とし方について、黄色いシミの正体から、対策について写真付きで説明しました。
落ちない汚れは、上から塗ることで対策が可能でした。
これが200円弱で可能とは、やる価値は十分あるのではないでしょうか。
試してみた方、TEAM WEBRIDまで感想をいただけると幸いです!
この記事を見てジャックパーセルのホワイトレザーが欲しくなった方はこちらからどうぞ
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