腰が痛いんだ、MRI撮ってみたけど、ヘルニアでもないみたい、どうしたものか!?
腰痛を治すために、おすすめの方法があるよ、試してみて!
今回の記事では、腰痛の治し方について、解決策を紹介します。
インターネット情報によると、複数の腰痛治療の方法が存在します。
一言に腰痛と言っても、腰痛の原因は個人個人で異なることが多いものです。
今回の腰痛の治し方は、ほんの一例ですが、人によっては原因がマッチし、スッキリ解消するかもしれません。
試してみる一見の価値はありです。
腰痛を引き起こす原因の一つを紹介
腰痛の原因は様々ですが、今回紹介するのは、TEAM WEBRIDのメンバーの実体験に基づいています。
彼は、中学高校大学と、ずっと部活動でバスケットボールをしていました。
高校生のある日、じわじわくる痛みを伴う腰痛に悩まされ始めました。
レントゲンを撮っても異常なし、MRIを撮っても異常なし。
針治療なども試みましたが、治りません。
成長期も過ぎており、成長期特有の体の変化でもありません。
そんな時、とあるスポーツドクターからの助言に救われることになります。
その助言とは、
腰の痛みが出る前、背筋の筋肉トレーニングを重点的に行ったような記憶はないですか?
というものです。
彼は、思い起こしてみると、確かに、腰痛が出だす前に、背筋の筋力トレーニングを重点的に行っていました。
スポーツドクターは続けます。
スポーツ選手にはよくある腰痛の原因の一つです。背筋と腹筋の筋肉バランスのズレからくる痛みですね。スポーツをしていると、ついつい色々な部位の筋肉を鍛えたくなります。しかし、腹筋と背筋のトレーニングバランスは、7対3から9対1ぐらいの比率で十分です。腹筋を鍛えることで、背筋は自然と鍛えることができます。
とのことです。
では実際に、この場合の腰痛を治すには、どうしたらよいのでしょうか。
腹筋と背筋の筋肉バランスのズレが原因で起こる腰痛の治し方
結論から言うと、腹筋を鍛えることです。
腰痛の原因が、腹筋と背筋の筋肉バランスのズレの場合、このズレというのは、背筋が、腹筋に対して強くなりすぎているという意味です。
意図的に、背筋を弱くするというのは難しい行為です。
したがって、腹筋を鍛えて、腹筋の筋肉量を上げ、腹筋と背筋の筋肉バランスを7対3から9対1の適正バランスに持っていくことが、腰痛を治すための最短経路になります。
この話を聞いてからは、TEAM WEBRIDのメンバーも、背筋トレーニングは一切行わなくなりました。
体幹トレーニングを行っても、腹筋のみを意識して行うようにしています。
確かに、この出来事依頼、彼は腰痛に一切悩まされていません。
さらには、身近な人で腰痛が出た場合は、この話を語り、腹筋のトレーニングを勧めているそうです。
この対処法を行う際の注意点
筋肉バランスがズレた際の対処法ですが、一点、気を付けることがあります。
それは、背中や腰の痛みが激しい場合は、腹筋トレーニングを控えるということです。
痛みというのは、体の異常を表現する警告です。
いくら、腹筋を鍛えれば腰痛が治るということが明確な場合でも、痛みを伴いながら腹筋のトレーニングを行うことは、かえってマイナス効果です。
筋肉バランスを原因とした腰痛なのに、無理をして痛みがあるにもかかわらず腹筋トレーニングを行うことで、別の腰痛の原因を発生しかねません。
痛みがある場合は、痛みが治まるまで、安静にしておくことが賢明です。
【腰痛の原因】腰痛を治すには体操よりも〇〇を筋トレ!【経験談】のまとめ
個人個人異なる、数ある腰痛の原因の一つとして、腹筋と背筋の筋肉バランスのズレを発生原因とした腰痛についてレポートしました。
腹筋と背筋のバランスは、7対3から9対1で十分、背筋の筋トレをあえて行う必要はなく、腹筋の筋トレを行えば、背筋も自然と鍛えられるということでした。
ヘルニアなどの身体的異常が原因でないのであれば、腰痛があった場合には今回の記事を参考に、腹筋トレーニングによる腰痛治療を行ってみる価値は、十分にあると思われます。
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