某ディーラー販売台数トップ営業マンの話、新車を売る、最も効果的な方法はこれだ!

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ディーラーで販売員の仕事してるんだけど、どのような営業をしたら車を買ってくれるかな?

知り合いに、九州エリアで販売トップのディーラー販売員がいるんです。

この話を聞いたらあなたの販売成績も上がるかもしれません !

確かに、これから話す内容を聞くと、車を買う側からしたら効果的な販売方法だと思います。

この方法を知っているか知らないかでは、購入者の心理状況を踏まえた営業ができるかどうかにかかってくるので、販売成績を左右しそうです。

今回の記事では、九州エリアで販売トップになった、とあるディーラー販売員の販売方法をお知らせします。

この記事を読むことで、あなたがディーラーに来たお客さんとの接し方に、きっと変化が現れることでしょう。

その変化は、営業成績にいい意味で影響します。

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某ディーラー販売台数トップ営業マンの話

 Team Webridのメンバーにサーファーがいます。

この話は、行きつけのサーフショップの店長から教わった話になります。

そのサーフショップのお客さんの話なので、話の信憑性に嘘はありません。

なぜなら、サーフショップの店長が、サーフィンのお客さんに対して、車のディーラー販売員に関する嘘をついても、何もメリットがないからです。

それではレポートします。

九州エリアで販売トップになったディーラー販売員も、実はサーファーです。

元々、サーフィンができる海に面していない土地で生まれ育った彼は、ひょんなことからサーフィンにのめり込みます。

どれくらいのめり込んだかと言うと、サーフィンのために、海に面した九州地方へ、サーフィンのために移住をするぐらいのめり込みました。

サーフィンというのは、海にいる人が少ない方が楽しめるスポーツです。

「one man one wave」(ワンマン ウェーブ)という、「1つの波に乗るのは一人だけ」といった意味の言葉があるぐらいです。

人が少なければ、良い波に乗れる頻度も増えます。

土曜日や日曜日などの、仕事が休みの人が多い日は、海へサーフィンに行く人も多くなります。

そのため彼は、平日に休みが取れる仕事を探しました。

平日が休みと言えば、月曜日が休みの美容師がすぐに想像できます。

しかし、美容師というのは資格がないと働くことができません。

次に、彼が思い立ったのは、水曜日が休みの、ディーラーの販売員です。

ディーラーの販売になるには、資格は要りません。

そして、水曜日は確実に休みが取れます。

また、土日も車のディーラーは営業しているので、水曜以外にも、平日に休みが取れるだろうと考えました。

彼の生活は、サーフィンを中心に回っていたので、仕事もサーフィンに効率的な仕事を選びました。

彼は思惑どおり、カーディーラーの販売になりました。

しかし、車が好きでカーディーラーの販売になったわけではないので、仕事は楽しくありません。

仕事中も、サーフィンのことで頭がいっぱいです。

担当は、営業職でした。

車を買う目的に来たお客さんの対応をします。

彼にとっては、サーフィンさえできればいいので、車の販売成績は 全く考えていません。

彼は車を買いに来たお客さんとの接客中でも、頭の中はサーフィンでいっぱいです。

仕事終わりに行く、海の波のコンディションが気になって仕方ありません。

そこで、彼は思いつきました。

お客さんに、試乗させるということを口実に、ドライブに行くことを考えつきました。

お客さんが試乗したいと言えば、これは仕事です。

仕事の途中でも、海に向かい波のコンディションを確認できるわけです。

しかし、お客さんみんなが試乗をしたいわけではありません。

事故のわずらわしさもありますし、試乗をすると買わなければならない的なプレッシャーもあります。

そこで、彼はお客さんにはこっそりと、

自分が運転するからドライブに行きませんか?

と問いかけます。

もちろん上司には、

お客さんが試乗をしたいそうなので、試乗に出かけてきます!

と報告します。

車に乗る時には、彼が運転席に座り、お客さんには助手席に座ってもらいます。

お客さんとしても、お目当ての車を見に来たことは事実なので、いざ自分が試乗をするとなると事故なども気になるため気が引けますが、販売員の人が運転してくれるなら、お目当ての車の乗り心地も確認したいので、じゃあドライブに行きますかとなるわけです。

いざドライブに出かけると、彼は車の話は一切しません。

なぜなら、車の販売成績には興味がないからです。

彼はひたすら、お客さんが退屈しないように、自分の生き様、サーフィンの魅力を語るのがいつものパターンです。

サーフィンがやりたくてここに来た、サーフィンって楽しいんですよ。

お客さんは、サーフィンに興味があるわけではありません。

今助手席に乗っている車に、興味があってディーラーを訪れています。

彼の話は話半分でしか聞きません。

そのお客さんはドライブ中に何をしているかというと、自分が興味がある車の乗り心地雰囲気乗り心地など、多くのことを体感しています。

彼は、お客さんに気づかれないように、海へと車を走らせ、波のコンディションをチェックします。 

このように、カーディーラーの販売員のくせに、車を売る気が全くありません。

車を売る気がない販売員が、試乗車を運転しているこの状況、実は、お客さんにとっては非常にリラックスして、自分が欲しい車を見定める時間を与えられていることになります。

彼は、波のコンディションチェックを済ませ、カーディーラーに戻ります。

お客さんには、サーフィンのための波のコンディションチェックに行かせてもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです。

彼の目的は果たせたので、クルマが売れなくても全く問題ありません。

しかし、ここでお客さんは言います。

やっぱりいい車だね、ちょっと見積もり取ってくれる?

この流れで、多くのお客さんは車を購入するそうです。

彼はこのような営業を繰り返し、気づけば九州地方で売上トップの、ディーラー販売になっていました。

彼の販売方法から学び取れること

この販売方法から学べることは複数あります。

  • カーディーラーの販売員が売りたいオーラを出しすぎると、車は売れない!
  • 車を買いたい人にとっては、実際に試乗することが効果的!
  • 販売員が試乗車を運転することで、試乗するハードルを下げた!
  • 試乗中も、それなりの時間が必要だが、海までのドライブで十分な時間があった!

どうですか?

実際にカーディーラーの販売員をしている人であれば意外と思うかもしれません。

しかし、この方法で九州地方の販売成績トップになったことは、間違いありません。

実際に試してみてはどうでしょうか?

販売成績が上がった際には、TEAM WEBRIDまで連絡いただけると幸いです 。

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