人生に疲れています、 生きる気力がありません、心をリセットしたい気分です、何か良い方法はありませんか？
心をリフレッシュするとっておきの方法があります、試してみませんか？
今回の記事では、疲れた心をリフレッシュするための方法をレポートします。
疲れた心は、定期的にリフレッシュしないと、心の病気（うつ病）になったり、本来発揮するはずの100%のパフォーマンスを出すことができなくなります。
この記事を読むことで、あなたの心はリフレッシュでき、新たな気持ちで人生を楽しめることでしょう。
TEAM WEBRIDがおすすめする心のリフレッシュ方法は、映画監督である新海誠監督の２つの作品「君の名は」「天気の子」を、複数の工夫を加えて見ることです。
この心のリフレッシュ方法は、ネットでも数多く語られており、実際にTEAM WEBRIDのメンバーも心のリフレッシュを行ってきました。
それでは、レポートします。
新海誠監督とはどんな人物か
日本人のアニメーション監督です。
全作品を通して「新海ワールド」とも称されるオリジナルの世界観を持っています。
風景描写の緻密さ・美しさが際立っています。
実際に、「思春期の困難な時期に、風景の美しさに自分自身を救われ、励まされてきたので、そういう感覚を映画に込められたら、という気持ちはずっと一貫して持っている」と本人も語っています。
新海誠作品とは
作品は、少年と少女の恋愛をテーマにした作品が多くなっています。
「君の名は」及び「天気の子」以外の作品としては、「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」の3作は、いずれも主人公の少年少女2人の、心の距離と、心の距離の近づく・遠ざかる速さをテーマとしたものとなっています。
アニメと言えど、深い作りこみとなっています。
このあたり、実は、新海誠監督は、作家である村上春樹氏に強い影響を受けていると自負しているようです。
村上春樹の世界観に影響を受けていると言われると、なるほど、と思われる内容となっています。
映像と音楽により、映像の世界に引き込まれ、現実を離れることができる
映画による心のリフレッシュ方法として、素晴らしい映画には、映像と音楽により現実から映画の世界に引き込まれるという効果があります。
これは、新海誠監督による映像美と音楽の融合が織り成す技です。
現実世界から離れ、映画の世界に没頭することで、心のリフレッシュを行うことができます。
その理由として、新海誠監督の作品は、見ることで涙がこみ上げてくるような感情を経験することができます。
「君の名は」及び「天気の子」の両作品とも、涙がこみ上げてくる名シーンがあります。
実際にTEAM WEBRIDのメンバーも、涙なしでは映画を見ることができませんでした。
涙を流すことで得られる効果
涙を流すということは心身ともに、多くのメリットがあります。
涙を流すということは、感情に対する体の自然な反応です。
涙を流すことにより、心はリラックスし、心のデトックス効果が発生します。
なぜ、泣くことによりリラックスできるかと言うと、涙には、コルチゾールと呼ばれるストレス成分が含まれています。
コルチゾールというのは、別名、ストレスホルモンとも呼ばれています。
ストレスにより発生するホルモンで、心身の健康に悪影響を及ぼします。
そのため、涙を流すことで、コルチゾール（ストレスホルモン）を体外に排出でき、心がリラックスした状態になります。
一般論として、泣いた後にはなぜか気持ちがすっきりとする理由は、このことに起因しています。
また、涙を流すという生理現象は、副交感神経の働きに起因しています。
副交感神経は、リラックス神経とも呼ばれています。
泣くことで副交感神経が活性化し、血管を広げます。
血管が広がると、脳の血流を快適にし、心身ともにリラックスした状態になります。
このような生理現象も、泣いた後に気持ちがすっきりする理由の一つです。
部屋は暗く音量は大きく、そしてスマホは電源オフ、トイレも済ます、好きな飲み物とお菓子を準備
涙を流すためには、映画の世界にどっぷりと深入りすることが大切です。
感情移入することが大切です。
感情移入するためには、現実世界と切り離すことが必要です。
現実世界と切り離すためには、現実世界で起こることを全て遮断しましょう。
具体的にはまず、スマホの電源を切ります。
マナーモードもダメです、バイブにより現実世界に引き戻されます。
音も、バイブも、光も切るなら、マナーモードでも構いません。
要は、映画を見ている間に、スマートフォンによって現実世界に引き戻されないことが大切です。
また、トイレに行くと現実世界に戻ってしまうので、トイレも済ませてから映画を見ましょう。
映画の途中で、喉が渇いたりお腹が空いても台無しです。
幸福感を高めるためにも、普段は高くで買えないけど大好きなお菓子や、リラックスできる飲み物を用意し、映画が終わるまでの間水分と空腹を補える準備をしましょう。
飲み物に関しては、アルコールが好きな人は、優先的にアルコールを摂取しましょう。
アルコールを摂取すると、人間は通常抑え込んでいる感情を表に出しやすくなります。
今回のケースで例えると、映画の世界に感情移入しやすくなります。
さらには、部屋を暗くし、視界に入る情報は映画の世界だけにします。
また、音が聞こえにくかったら台無しなので、テレビの音量は大きくしてください。
新海誠監督の作品の素晴らしさは、挿入歌とのマッチング、挿入歌のすばらしさも一つのポイントです。
従って、テレビのボリュームは大きめにしてください。
また、リラックスして見える姿勢を作ってください。
背筋を伸ばして座るようなことはせず、ソファーなどにもたれかかり、体に負担の少ないリラックス姿勢をとることをおすすめします。
これらの工夫をすることで、映画の世界に大きく感情移入でき、涙を流すことができるでしょう。
涙さえ流してしまえば、先ほど言った理由のとおり、心のリフレッシュが完了です。
新海誠作品が気になった方は、こちら↓から過去の作品も視聴可能です。
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