この記事を読んだらわかること
40代のおっさんです、人前で歌を歌うのが苦手です。下手なので。飲み会の場の空気的に、どうしても歌わないといけなくなった時、 なんとか乗り切る方法はないですか?
そのような場面では、結局歌うしかありません、飲みの場では無駄にしつこく歌え歌えと催促されます、どんな音痴でもある歌を歌うことで乗り切れますよ!
歌うことが苦手な人は、一定数います。
雰囲気的に、どうしても歌わないといけないタイミングは思いがけずやってきます。
そんな時に限って、”歌わない”という選択肢をとると、場の空気が白けてしまう状況は少なくありません。
この記事を読むことで、歌が下手な人、俗に言う”音痴”でもカラオケを乗り切る方法が身につきます。
この記事を読まないと、あなたは今後も飲み会の後に、カラオケに行く流れになった時はストレスを感じ続けるかもしれません。
✔ この記事の信頼性
TEAM WEBRIDのメンバーにも、歌が苦手なメンバーがいます。
確かに、彼の歌は下手です。
しかし、ある方法で、いつもカラオケの場面を楽しく乗り切っています。
この記事を読むことで、あなたもカラオケで感じるストレスが減るかもしれません。
それでは、レポートします。
音痴にとってカラオケが苦痛なのは自分の不得意をさらけ出すから
人は誰でも、自分の弱みを他人に見られることはストレスを感じるものです。
球技が苦手な人は、あえて自分から球技をすることはないでしょう。
社会人になれば学生とは違い、誘われてもさまざまな理由で断ることができます。
同じく、カラオケが苦手な人は、自分からカラオケに行きたいとは思わないはずです。
しかし、カラオケというのは社会人につきもののお酒の付き合いの延長上にあります。
そこには、上司がいたり、営業先のお得意様がいたり、さまざまな状況があるため、単純に断るという選択肢は選びにくくなります。
TEAM WEBRIDがオススメする解決方法
TEAM WEBRIDがオススメする解決方法は、ある歌を歌うことです。
その歌とは、「はじめてのチュウ」という歌です。
30代40代の人なら、みんな知っているはずです。
あれです、「キテレツ大百科」というアニメで使われて有名になった曲です。
いやいや、だから歌が下手って言ったじゃないの!下手な歌をみんなの前で披露したくないんだよ!
という、声が聞こえてきそうですね。
実はこの歌は特別な歌なのです。
音痴が歌っても大丈夫な理由があります。
歌うからには多少の知識も必要です、理由の前に解説します。
カラオケで珍しい歌を歌うと、その歌についていじられるものです。
いじりに対応できるよう、予備知識を持つことは大切です。
誰が歌っている歌?
カラオケで検索すると、歌い手は「あんしんパパ」となっています。
「あんしんパパ」ってなんだ?と思いますね。
「あんしんパパ」の正体は、実川俊晴(じつかわ としはる)というシンガーソングライターです。
実川氏は、1948年生まれで、東京都千代田区出身のシンガーソングライターです。
1990年に、アニメ『キテレツ大百科』のテーマ曲として「はじめてのチュウ」がヒットしました。
その時に、実名ではなく「あんしんパパ」という名前で発表しています。
その他には、有名になった歌はありません。
どんなところで、使われた歌?
『キテレツ大百科』というアニメは、藤子不二雄(藤子・F・不二雄)が作者です。
1988年から1996年にかけてテレビシリーズが放送されました。
このアニメのエンディング曲に使われています。
発明好きの小学生である木手英一が主人公です。
周囲からは”キテレツ”という愛称で呼ばれています。
江戸時代の発明家であった先祖の”キテレツ斎”が残した書物『奇天烈大百科』(キテレツだいひゃっか)を基に様々な発明道具を作ります。
その発明道具で起こす騒動を描きます。
ドラえもんの四次元ポケットみたいな感じです。
ポケットから出すか、発明するかの違いです。
ドラえもんのようなロボット、”コロ助”も登場し、まさしくって感じです。
どんな歌だったか思い出してみよう
YouTubeで、「はじめてのチュウ」と検索し、とりあえず聞いてみましょう。
懐かしいですね。
この記事を読んでいるあなたなら、懐かしいと感じるのではないでしょうか。
さらには、多くの歌手にアレンジされています。
有名なところでは、メロコアバンドである”Hi-STANDARD”にもアレンジされています。
かっこいいですね。
予備知識を付けたところで、本題に戻ります。
この歌ならカラオケを乗り切れる理由
この歌であれば、歌が下手でも問題ありません。
その理由は、次の3つです。
説明します。
理由①ネタ扱いしてもらえるからみんなが上手さを求めていない
この歌の場合、イントロが始まると笑い声が聞こえてくるのが一般的です。
歌を聴いてもらうというよりも、この歌を歌おうとすること自体が一種の持ちネタとして扱われます。
誰も、この歌に上手さを求めてはいません。
EXILE のような歌唱力を求められているものではありません。
場の雰囲気を盛り上げることを、第一優先とされた選曲と判断されます。
歌が下手な人ほど、この選曲は百点満点です。
理由②音程が外れていてもわざとだと思ってもらえる
普通の歌であれば、音程に合わせて歌うことが当たり前です。
しかし、この歌の場合、必ずしも音程どおり歌う必要はありません。
歌が下手で音程が外れていても、わざと外していると思われることが当たり前です。
あくまでも歌うこと自体がネタですから。
この歌を歌うときは、上手い下手を気にせず、感情移入をして歌いましょう。
感情が入っていれば、よりネタだと思ってもらえます。
また、歌が下手というのは、緊張により喉が細くなってしまい、しっかりと声が出ないために、歌が下手に聞こえるという面も持っています。
歌が下手な人でも、「これはネタだから、感情移入さえして歌えば、周りの人から歌が下手だと思われない!」という安心感で、緊張せず歌うことで逆に上手に歌えてしまったりします。
歌が下手な人ほど、この選曲は百点満点です。
理由③長い歌ではないため早く終わる
歌が下手な人は、歌の時間は長ければ長いほど、ストレスを大きく感じてしまいます。
そのため、歌の時間が短ければ、ストレスを感じる時間は少なくて済みます。
この「はじめてのチュウ」という歌は、決して長い部類の歌ではありません。
これはチャンスです。
せっかくのネタになる歌でも、歌が下手な人ほど、曲の時間が長すぎると、歌が下手だとばれる可能性も高まります。
したがって、歌が下手な人ほど、時間の短い歌を選ぶことが、よりストレスを少なくさせます。
ただ、先ほど言ったように、この歌の場合は上手い下手を求められている歌ではないので、時間が短くても長くてもあまり影響はありません。
【30台40代におすすめ】音痴がいざという時に歌うべき曲とその理由3つ【音痴のカラオケ対策】のまとめ
音痴にとって、カラオケは相当のストレスです。
しかし、飲み会の延長上にカラオケがある以上、社会人としてなかなか断ることが難しい場面も多々あります。
そのような場合でも、30代40代の男性であれば、キテレツ大百科のエンディングテーマであった「はじめてのチュウ」を歌うことで、カラオケタイムを乗り切ることができます。
理由は、先に述べた通りです。
この記事に出会えたあなたは、ラッキーです。
これをチャンスに、YouTube でキテレツ大百科の「はじめてのチュウ」を聴きこんでおきましょう。
そうすれば、飲み会の延長上でカラオケに行くような場面になっても、何も怖くありません。
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