この記事を読んだらわかること
中学生になる子供がいるのですが、ゲームばかりして勉強しません、どうにかゲームをする時間を減らす方法はないでしょうか?
子供のゲーム依存を解決する、最適な方法があります、あなたも試してみませんか?
確かに、中学生や高校生の子供を抱える親としては、子供のゲーム時間を減らし、勉強時間を増やしてもらいたいものです。
しかし、ゲーム時間を減らそうとすればするほど、子供は反発します。
この記事では、そんな子供のゲーム時間を減らす作戦をお知らせします。
この記事を読まなかったら、あなたの子供のゲーム時間は減らすことが難しいでしょう。
しかし、この記事を読むことで、あなたの子供は、ゲームが嫌いになるかもしれません。
✔ この記事の信頼性
この記事の内容は、実際に中学生や高校生の子供がいる、TEAM WEBRIDのメンバーが実践することで、子供のゲーム時間を減らすことに成功しました。
それではレポートします。
1日のゲームプレイ時間
子供のゲームプレイ時間を減らすために、まずは子供と家族会議をしましょう。
家族会議のテーマは、1日のゲームプレイ時間についてです。
親としては、1時間ぐらいが妥協点でしょうか。
子供としては、3時間でも4時間でも、長い方がいいのが本音でしょう。
ここはぐっと我慢して、子供よりの考えで、長めの時間を設定します。
肉を切らして骨を断つ作戦だと思い、我慢してください。
例えば、1日のゲームプレイ時間は、3時間までと決めたとします。
このルールを徹底します。
ゲームプレイ時間に対する親の対応
子供としては、”1日のゲームプレイ時間が3時間”というのは嬉しいはずです。
一般的には、1時間や2時間など、親から制限を設けられ、思うようにゲームで遊べず、ゲームのプレイ時間は短いと感じていることでしょう。
そんな中、3時間のゲームを許されるのは嬉しいと感じるはずです。
ここで大切なことは、子供のゲーム時間をきちんと計測することです。
初めのうちは、子供は喜んで3時間のゲーム時間を楽しむでしょう。
しかし、何らかの理由で2時間しかゲームをしなかった日があるとします。
例えば、友達と外で遊んできたため、ゲームの時間が短かったとします。
ここからがポイントです。
親としては子供に言います。
ゲームは1日3時間と決めているのに、今日はまだ2時間だよ、もう1時間ゲームをやりなさい。
子供は驚くでしょう。
外で遊んできた時間もあるため、もしかしたら寝る時間も遅くなるかもしれません。
それでも、親としては我慢どころです。
足らずの1時間、ゲームをさせるように仕向けましょう。
これはほんの一例ですが、どのような理由でも構いません。
ゲームをする時間が3時間に満たない場合は、3時間になるまで強制的にゲームをさせます。
子供には、1日3時間のゲームをすることは”義務”だということを意識づけさせます。
これを繰り返すことにより、子供にある心情の変化が現れます。
子供の心に現れる変化
子供に限らず、人間というのは義務的に発生するものに対してストレスを感じる生き物です。
自分の意図に反して行う行為には、ストレスを感じるのが人間です。
ゲーム時間が足りないからという理由で、ゲームをさせられるということを繰り返していると、子供にとってゲームをすることがストレスに感じてくるようになります。
子供がゲームで遊ぶことをストレスであると感じるようになるまで、子供がゲームばかりしていることに対して、我慢できれば親の勝ちです。
子供から言いだすでしょう。
1日3時間は長い!!
子供が、ゲームをすることに対してストレスを感じ始めた証拠です。
”1日に3時間も ゲームができる”と喜んでいた子供からは、想像もつかないセリフが出ます。
親側の作戦勝ちです。
ルールを作った後は、しばらく忍耐の時間が続きますが、長い目で見ると、子供のゲーム依存が落ち着き、親にとっても子供にとっても、有意義な時間を過ごせるようになるでしょう。
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