子供を賢い子に育てたいんだけど何かいい方法ないかな、 子供にはできれば大学も出て欲しいな。
子供の成績が悪いと、塾の費用が高額になって家計を圧迫しちゃって困るな、小さい時からどんな教育をすれば、賢くなってくれるかな。
幼児教育には、幼児からの英語教育が有名だったりしますが、そんなことよりもっと大切な幼児教育があります、それは、脳を鍛えてあげることです!
この記事では、幼児の脳みそを鍛えるための方法を紹介します。
この記事を読めば、幼児に必要な教育が何なのかということがよくわかり、子供の教育の今後の参考になること間違いありません。
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Team Webridのメンバーは、幼児教育の際にこの方法を実践していたところ、中学生になった子供が塾に行ってないにも関わらず、常に学年テストでは3番以内に入っています!
それでは、レポートします。
幼児教育は記憶に残らないから意味がない
賢い子供に育ってほしいがために、幼児の頃から色々な教材を与えて、子供に勉強をさせることがあります。
有名なところで言うと、幼児の英語教育など。
多くの家庭が、高額な教材を買い子供に与えています。
その気持ちもよくわかりますが、よく考えてみてください。
英語が堪能な大人に、”幼児教育として英語を習ったから英語ができるようになった”という人がいると思いますか?
語学というものは、誰もが中学高校となるにつれ、勉強を一生懸命したことで習得するものです。
幼児の時に必要なことは、英語を覚えることではありません。
耳で英語に聞きなれるというものでもありません。
聞きなれるだけなら、洋楽を聞くだけで英語を覚えられるでしょうか?
無理ですよね。
幼児だと、なおさら忘れてしまいます。
それよりも、中学高校になった時に勉強することでしっかりと理解ができる脳を育てることです。
脳は筋肉と同じ、鍛えれば成長する
筋肉というのは、トレーニングで負荷を与えることで、筋繊維を断裂させます。
この断裂した筋繊維は、回復する際に回復前よりもより強固なものとなります。
この仕組みが、筋肉トレーニングによる筋肉増強です。
つまり、私達の体の筋肉は、使えば使うほど発達し強くなるということです。
実は、脳もこれと同じ仕組みになっています。
脳は、筋肉ではないものの、使えば使うほど神経のつながりが強固になります。
つまり、筋肉に例えると、脳を使うということは脳の筋力トレーニングと一緒です。
脳のトレーニングを行えば、神経のつながりがより強固になるため、
などができるようになります。
脳の能力が上がることで、いろいろな能力が上昇するようになります。
パソコンに詳しい人にわかりやすく言うならば、脳を鍛えるということは、CPUの性能を上げて、メモリとHDDの容量を増やすという意味合いです。
しかも、特に幼児期は、脳の発達が著しい時期です。
英会話教材などを使って、後々に続かない特定の能力を一時的に高めることよりも、脳自体を刺激し、脳の神経発達を促し、小学校に入るまでの基礎能力作りをしっかりしておくことが大切です
幼児期に必要なことは、脳を鍛えること
では、具体的に何をするかというと、知恵を育てる系の玩具や教材を与えることです。
2歳や3歳になるぐらいまでの間は、知恵を育てる系の玩具を買い与え脳を育てます。
例えば、このような玩具です。
4歳ぐらいから小学校へ入るまでの間は、脳を鍛えるドリルを買い与えます。
例えば、このような ドリルです。
ひらがなや漢字を覚えるような勉強は、必要ありません。
知恵を育てる系の教材だけでなく、はさみやのりを使った工作を交えた教材も効果的です。
その際に、親としてはしっかり関心を持って、よく出来た時には褒めてあげてください。
子供は素直なため、褒められることを嬉しく感じる生き物です。
これを繰り返すことで、子供は教材などの課題をクリアすることが好きになります。
課題をクリアする ⇒ 褒められる ⇒ 嬉しくなる
この経験から、子供は”課題をクリアすることは嬉しい”という感情に繋がるように考えるようになります。
こうなればこっちのものです。
あなたのお子さんは、脳の能力が高いだけでなく、勉強も好きな子供に育ちます。
脳を育て、賢い子供に育てる方法のまとめ
この記事では、脳を鍛えることの重要性や、その鍛え方についてレポートしました。
幼児期に必要な教育は、 特定の語学や知識を伸ばすのではなく、脳の能力を伸ばすことです。
脳の能力が高ければ、小学校以降の教育で、優秀な成績を残すことは間違いありません。
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